ABOUT組織概要
経営者自らの心を高め、経営を伸ばす
盛心塾東京は、京セラ株式会社および第二電電（現KDDI）創業者である稲盛和夫氏の人生哲学、経営哲学、企業家精神を真剣に学び、それを実践することで経営者自らの心を高め、経営を伸ばすことを目的とした場です。
前身となる盛和塾は2019年をもって解散となりましたが、稲盛和夫氏の『盛和塾での学びをさらに深め、実践していかなければならない』『盛和塾で灯された火は、決して消えることなく、これからも受け継がれ、世界の隅々までをも照らし出していく力をもっている』『皆さんの今後の経営にフィロソフィが生き続けることを願う』という言葉を受け止めた多くの塾生の強い思いが2020年の盛心塾東京の設立に繋がりました。
稲盛和夫氏が残された経営の要諦をひとりひとりが自社に落とし込んで自ら創意工夫を重ねることがまず求められます。さらに塾生同士で切磋琢磨することで、いかなる社会変動があっても、全従業員の物心両面の幸福を追求し、人類社会の進歩発展に貢献することができると信じる多くの経営者が熱心に集まっています。
塾生数：合計228名（2022年12月末現在）
PURPOSE盛心塾東京塾生の活動目的および目標
稲盛経営哲学を礎に、
社員を幸せにするため、
真剣に学びあう経営塾です
わたしたちは、入塾した塾生が、心の底から入ってよかったと思ってもらえるような塾にしたいと考えています。入塾した塾生企業の社員の方々に、「うちの社長が盛心塾東京に入ってよかった。おかげでわれわれは、幸せになった。物心両面で、ものすごく幸せになった。」と思ってもらえる塾にしたいと願っています。
稲盛和夫氏は経営者自らが「心を高める」ことこそが、会社を発展させ、社員を幸せにする唯一の道であると考えていらっしゃいます。
「心を高める」・・・・・。それは、利他のこころで、誰にも負けない努力を継続することによって、達成できます。
しかし人は弱い存在です。一人では、なかなか継続することができません。信頼しあえる仲間と互いに切磋琢磨し、心と心がつながり深い絆で結ばれたとき、人は、どんなに高い目標も達成できるほど強い存在になれます。
盛心塾東京は稲盛経営哲学を礎に、社員を幸せにするため、真剣に学びあう経営塾です。
心を高めよう 社員を幸せにしよう
世界一幸せにしよう!!
サブタイトル：「仲間のために働く」
利益はお役立ち高
先ず、経常利益率10%
次に、経常利益1億円
その後、堅実な成長を持続させる
盛和塾とは
盛和塾は2019年末にて活動終了・解散となりました。
盛和塾は京都の若手経営者が当時の京セラ株式会社社長、稲盛和夫氏から経営を学ぼうと1983年に発足したことが始まりです。
稲盛氏より「経営哲学」や人としての生き方である「人生哲学」を学ぼうと発足しました。
真剣に学び、実践しようとする経営者とその熱意に魂で答えようとする稲盛塾長の、まさに「人生道場」となっていました。
全国各地に盛和塾がつくられ、経営者の研鑽の場として活動を重ねていました。
「心ある企業経営者こそが、明日の日本を支えていく」という信念のもと、稲盛塾長は全国各地を周り、ボランティアで取り組んでいました。