盛心塾東京

佐野 誠

入塾後売上2倍。
毎日、毎月の積み重ねが、
会社を強くする。

佐野 誠

行政書士法人ACROSEED
代表社員

債務超過、毎月赤字。学びの実践でコロナ禍でも黒字経営に。

私が入塾したのは2010年。父が他界し、行政書士事務所を2代目として継いだ頃でした。代表に就任したものの、右も左もわからない。しかも債務超過に陥っており、現金も少なく、どうやって立て直していけばいいのか途方に暮れていました。それでも経営12カ条「常に明るく前向きに」を心がけ、経費最小を目指して塾長の学びを少しずつ実践。「お客様のために」を徹底的に考え、自社の強みを伸ばすことに注力しました。するとある時、月次の決算が黒字に転換し、やがてすべての月が黒字化していました。コロナの頃は、外国人の旅行も大幅に減りましたので、ビザ申請を主に扱う私たちの会社は売上30%減となりました。しかしその頃は、稲盛塾長の学びを実践し続け、内部留保がかなりありましたので、安心して黒字のまま乗り越えるができました。

これも従業員が新サービスを考え、実践してくれたおかげだと考えています。従業員とは、毎日朝礼で、自社版のフィロソフィを読み上げています。また毎月1回、1時間ずつ勉強会を開催。これをもう7年間も続けています。最初はイヤイヤ参加していた人でも、今は建設的な意見を言うようになりました。これらの地道な取り組みが社内の文化を変え、業績につながると実感しています。今は、入塾当時の2倍の売上になっています。稲盛塾長の教えは、経営の本質を表していると思います。だからこそどんな会社にでも応用が効きます。時間がかかると思われるかもしれませんが、実はそれが一番の近道です。学び、実践することで、きっとみなさんの会社も、素晴らしい会社になっていくことと思います。

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