盛心塾東京

もっと成長させたいと、もがいていたあの頃。学びの実践が成果をもたらす。

入塾は2010年。知り合いの経営者に誘われ、稲盛塾長の「働き方」を読んで感動したことがきっかけになりました。当時は黒字ではあるものの、利益はそれほどでもなかった頃。これからもっと会社を伸ばしていこうという矢先に、リーマンショックがあり、必死にもがいていました。塾長例会に出席するために何度も各地を訪れ、学びを血肉化していきました。塾長の教えの中でも、「率先垂範する」はいつも心がけています。社長は後方でどしっと構えている、という考え方の人もいるかもしれませんが、私は常に塾長の教えの通り、従業員の先頭を走るように心がけています。

また会社の目的として、「従業員の物心両面の幸福を追求する」という考え方は、学びを深めるほど腑に落ちましたし、そう思って自身も頑張れるようになりました。また、お客様のことを第一に考え、正しいことをした上で利益を残すという考え方になると上げたくてしかたなかった利益率も徐々に上がっていきました。部門別での採算制度は、すでに事業部ごとで実践していて、今は、自社版のフィロソフィづくりに従業員みんなで着手しています。入塾してから売上は４倍。私もいろいろ悩んだ時期はありますが、盛心塾で刺激を受けつつ学びを深めることで、正しい経営ができるように必ずなります。ぜひ一歩踏み出してみてください。新しい世界が待っていますよ。