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EVENT REPORTイベントレポート2024

2024.9.11 月例会 株式会社ヨンマルサン 代表取締役岩本政一 塾生

9月11日、目黒雅叙園にて月例会が開催されました。

 今回は山梨県を中心にクリーニング業を営む株式会社ヨンマルサン代表取締役岩本政一塾生による経営体験発表でした。クリーニング業界全体の市場規模が年々縮小している中で、株式会社ヨンマルサンは着実に業績伸ばされています。ご発表の内容から稲盛和夫氏の指導を愚直に実践されたことがひしひしと伝わってきました。稲盛和夫氏は「企業は不況を境に体質を強化し、次の飛躍に備えることで発展していくのです。」とお話されていますが、岩本塾生は「不況を待っていた」とまで言っていました。その言葉通り、コロナ禍に合っても業績を伸ばし、直近の決算では更なる飛躍を遂げられました。
 岩本塾生のご希望で体験発表45分、質疑応答45分という時間設定で、通常の体験発表よりも本編が短かったのですが、質疑応答に入ると質問が途切れることはなく、コンパ、二次会と質疑が続き大いに盛り上がりました。
 遠くはハワイ、石川県からもご参加いただき、大変有意義な月例会でした。

次回の月例会は10月9日(水)に目黒雅叙園で開催予定です。

2024.8.23大切な思い出を共有する、稲盛和夫氏の三回忌偲ぶ会

稲盛和夫さんがお亡くなりになられた2022年8月24日から2年が経過した2024年8月23日。稲盛和夫さんの三回忌を迎え、その思い出を偲ぶ会が目黒雅叙園で、東京塾・横浜塾合同で開催されました。

開会とともに、1999年から5年間にわたる稲盛和夫さんとの思い出が記録されたムービーが特別上映されました。そして、半澤勝広塾生(横浜)が司会進行、宮下美智子塾生(東京)、安藤浩二塾生(東京)、横溝隆雄塾生(横浜)、大畑憲塾生(横浜)によるパネルディスカッションを通じ、稲盛和夫さんから怒られた話、愛にあふれるメッセージをいただいた時のお話、お茶目な稲盛和夫さんのエピソードなどが参加塾生に共有されました。皆に共通する言葉は、稲盛和夫さんがいなかったら、今の会社はない、今の自分はいないとことでした。
最後に、安藤塾生ご自身が撮影されたブラジル例会の懇親会秘蔵ビデオが上映されました。ブラジル例会での経営問答では、塾生たちに熱く語る稲盛和夫さんの迫力を感じ、大変刺激をうけました。

今回の偲ぶ会を通じて、稲盛和夫さんと過ごした時間、その笑顔や言葉を思い出しながら、心温まる最幸な時間を共有することができました。

2024.7.17 月例会 株式会社ジェイエア 本田俊介塾生

7/17(水)の月例会は、本田俊介塾生(株式会社ジェイエア代表取締役社長)による「JALの再生に見るリーダーの役割」でした。

 JAL再生における稲盛氏のリーダー論、人づくり、組織作り、部門別独立採算制度など、数々のエピソードを踏まえた白熱の経営体験発表でした。

稲盛氏の経営の最後のお手本と言われるJAL再生のお話は尽きず、質問も拍手も途切れることはありませんでした。

次回の月例会は9月11日(水)に目黒雅叙園で開催予定です。

2024.6.12 月例会 株式会社ベクトル・ジャパン 安藤浩二塾生

目黒雅叙園にて月例会を開催しました。今回は『盛和塾と共に25年~ 塾長から学んだ生き方、生き様』と題し、株式会社ベクトル・ジャパンの安藤浩二塾生による経営体験発表が行われました。

安藤塾生は、建設会社勤務を経て1989年に独立を果たしました。しかし、独立後にはサラリーマン時代には味わったことのない挫折を経験しました。そんな中、盛和塾に入塾し、稲盛さんとの出会いを経て、安藤塾生の人生は大きく変わっていきました。

経営とは何かを学び、それをどのように実践していったのかを赤裸々に語る安藤塾生の発表は、月例会参加者にとって深い学びの場となりました。また、取締役2名も登壇し、ベクトルジャパンでの仕事を通じてどのように成長できているかを語っていただきました。従業員の生の声からも多くの刺激を受ける勉強会となりました。

発表の最後には、安藤塾生から会社の未来に向けての強い決意が示され、その後の懇親会での質疑応答も大いに盛り上がりを見せました。

2024.5.25 心を高める世界大会 東日本ブロック大会

5/25(土)、全電通労働会館にて「心を高める世界大会東日本ブロック大会」が開催されました。東日本ブロック14塾から選抜された6名が自らの経営体験を赤裸々に発表しました。

東京塾代表は、株式会社テンポプリモ中村聡武塾生と、株式会社菊星の竹鼻実樹塾生の2名です。

中村塾生3番目に登場。波はありつつも、コロナ禍前まで成長を遂げていましたが、コロナ禍で売上98%減。そのときに塾で学んだ「不況を乗り越える5つの方策」を実践。乗り越えたかに見えたその後、税務調査での見解の相違や昨今の円安での海外アーティストの招聘費用の高騰など次々と困難が訪れる中、会社としてどのように乗り越えていったのかを発表しました。2023年度決算で売上の過去最高を予定しています。

竹鼻実樹塾生は6番目の大トリでした。30歳で後継候補として入社するも、「父である先代社長との対立」、「社長になったあとの重責や迷いが、父への尊敬の念に変わっていった」などの話がありました。バブル期で膨れ上がった借入返済をコツコツと行い、経費削減を進めると同時に、営業利益率を高めるために、卸売からメーカーへの大転換を進めていきました。また、子会社で小売まで展開し、現在は自己資本比率を90%まで高められました。

中村、竹鼻両塾生とも、東京塾での予選会よりもさらにブラッシュアップされた発表が行われました。

審査の結果、竹鼻実樹塾生と他塾から2名の方が選出され、次のステージに進むことになりました。

世界大会は12月に京都国際会館で開催されます。
6月の月例会は12(水)18:30〜雅叙園にて開催されます。


2024.4.10 月例会(東日本ブロック大会予選)

4/10(水)、目黒雅叙園にて月例会が開催されました。 
3月と4月の月例会は、12月に京都国際会館で開催される「心を高める世界大会」での発表へ駒を進めるための、東日本ブロック大会への選考を兼ねております。 

発表者は大槻デザイニング株式会社代表取締役山田晃嗣塾生と株式会社菊星代表取締役社長竹鼻実樹塾生です。 

まず、山田晃嗣塾生が発表を行いました。「創業時の倒産の危機」、「コロナ禍での対応」などの話があり、コロナ禍で売上が半分になったとき、「従業員の固定給を下げずに支払うことができたのは、塾での学びのもと、5年間の利益の蓄積があったからこそ」と入塾後の実践を振り返りました。今後のビジョンは、得意の選挙コミュニケーション支援を伸ばし、「政治家をあこがれの職業へ。志のある候補者が活躍する社会へ」を掲げ、全従業員が一体になって心を伸ばしていくことで社会のためになる」会社を目指していくと結びました。

次に竹鼻実樹塾生が発表を行いました。30歳で後継候補として入社するも、「父である先代社長との対立」、「社長になったあとの重責や迷いが、父への尊敬の念に変わっていった」などの話がありました。バブル期で膨れ上がった借入返済をコツコツと行い、経費削減を進めると同時に、営業利益率を高めるために、卸売からメーカーへの大転換を進めていきました。また、子会社で小売まで展開し、現在は自己資本比率を90%まで高められました。

5月は月例会はお休み。5/25(土)13:00〜東日本ブロック大会となります。

2024.3.13 月例会(東日本ブロック大会予選)

3/13(水)、目黒雅叙園にて月例会が開催されました。
今月と4月の月例会は、盛心塾世界大会での発表へ駒を進めるための、東日本ブロック大会への選考を兼ねております。

発表者は株式会社フラスコ100cc代表取締役矢口貴士塾生と株式会社テンポプリモ代表取締役中村聡武塾生です。

まず、矢口貴士塾生が発表を行いました。「2017年の上海から江蘇省への工場移転」、「中国ゼロコロナ政策下での中国工場の奮闘」などの話があり、コロナ禍で7ヶ月赤字が続く中、どのように乗り越えていったのか、を発表しました。2024年3月期は過去最高の売上、経常利益率17%の高収益が予定されています。「塾での教えや実践がなかったら今の自分や会社はない」と発表を結んでいます。

次に中村聡武塾生の発表を行いました。コロナ禍前まで順調に成長を遂げていたものの、コロナ禍で売上98%減。そのときに塾で学んだ「不況を乗り越える5つの方策」を実践。乗り越えたかに見えたその後、税務調査での見解の相違や昨今の円安での海外アーティストの招聘費用の高騰など次々と困難が訪れる中、会社としてどのように乗り越えていったのかを発表しました。今期は過去最高売上、経常利益率も10%に迫る高収益が予定されています。

次回の月例会は4/10(水)18:30〜目黒雅叙園にて開催となります。

2024.2.21総会&体験発表会(塾生5名による座談会)

2/21(水)目黒雅叙園にて総会&体験発表会が開催されました。
前半の総会では、2023年度の活動報告と2024年の世話人、予算案などが承認され、新しく筆頭代表世話人に選出された山田晃嗣塾生より挨拶がありました。

引き続いて行われた体験発表会では「IDLマラソン体験発表会」と題して、稲盛デジタルライブラリー(IDL)を利用した学びに関して、江口洋一郎塾生(FROMSEEDS株式会社代表取締役社長)、北川直樹塾生(株式会社ウオッチ・ホスピタル代表取締役)、川上正伸塾生(株式会社シモウサ代表取締役)、鈴木勝夫塾生(伸栄化学産業株式会社代表取締役)、山田晃嗣塾生(大槻デザイニング株式会社代表取締役)の5名が座談会形式で発表しました。

司会者からの「入塾のきっかけ」、「入塾して良かった点」、「入塾して苦労した点」、「IDLの利用方法とその工夫」、「フィロソフィの浸透で成功したポイント、失敗したポイント」、「IDLマラソンで得たこと、会社や従業員の変化」、「IDLと機関誌の違い」などの質問に対してそれぞれが回答しました。IDLマラソン盛心塾東京の利用イメージだけではなく、学びがどう会社を変化させたのかを知る機会となりました。

最後は本田俊介塾生(株式会社ジェイエア代表取締役社長)から自身の体験を含めた総括が行われました。

次回の月例会は3/13(水)18:30〜目黒雅叙園にて開催となります。

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